民間の仕事
2020年6月30日
R2.6.30 万年塀をコンクリートブロック+アルミフェンスに変更します⑧
いよいよ最終工程である、アルミフェンスの建て込みです。
まずは、材料の状態を確認しながら、支柱が立つ位置に材料を配置します。
ボイド管(ブロック塀の上端に刺していた管)を取り外し、そこに支柱を入れて周囲をコンクリートで固めます。
支柱を固定するコンクリートが固まったのちに、フェンスを取り付けていきます。
フェンス取り付け後、コンクリートブロックの上端をきれいに見せるためにモルタルの薄塗りを行います。
今回の工事では庭の部分にスロープを設置する工事も行っていて、エントランス周りも整備しました。なかなか素敵な入口になりました!
ブロック塀+アルミフェンスの完成です!
今回はブロック塀の部分を60cm(3段分)にしましたが、これには理由があります。
古い塀を改修する場合、自治体によっては助成金が出る場合があります。その助成金の申請要件として、このお客さまが住んでいる自治体では、ブロック塀を設置する際には60cm以下にしなさいという項目があったのでこのような対応をさせていただきました。
この度は育栄建設にご用命いただきまして、ありがとうございました!
もし、古い塀が気になっている方がいらっしゃいましたら、何なりと育栄建設までご相談いただければと思います!
宜しくお願い致します。