職場環境向上活動
2020年8月31日
R2.8.31 屋根に遮熱塗料、窓をLow-Eガラスにします④
さて、続いてはLow-E複層ガラスの設置です。
Low-Eガラスとは、ガラスの表面にLow-E膜という特殊な金属膜(おもに酸化錫や銀)をコーティングしたガラスのことを言います。この特殊な金属膜が太陽の熱や部屋で暖めた熱を反射吸収することで、夏は暑さを和らげ、冬は暖房効率が高まる効果が期待できるのです。
取付前にガラス屋さんに来ていただき、Low-Eガラスと通常ガラスの熱の透過状態を体感させていただきました。実際、Low-Eガラスを通すと暑さを感じないことを体感できます。
さて、施工に移りますが、当社の通常ついているサッシは厚みがないせいでLow-E複層ガラスに付け替えることができませんでしたので、二重サッシにすることにしました。
木枠がかなり厚めだったので二重サッシであれば全く問題なく施工できます。
まずは枠の取り付け。
窓のはめ込み
完成!
手軽にできる環境にもやさしく、家計にもやさしいリフォームです!