建設業には「危険と隣り合わせ」という一般認識があるのではないでしょうか？

確かに建設業はものづくりであり、さらにほとんどがハンドメイドという環境ですので、色々な職業の中でも事故やけがの危険性が高いことは否定できません。

だからと言って、事故や災害を起こして良いと言うわけではなく、反対に絶対に事故を起こさないと言う心構えが必要になります。そもそも、仕事でケガをするなんてあり得ないことですから。

当社では、自社の安全基準に基づいて施工管理を行っておりますが、その中に事業主による安全パトロールの実施を規定しております。

この日は宿舎改修工事の現場に行ってきました。ヘルメット、安全帯、安全靴の着用のチェックはもちろんのこと、工程に無理がないか、作業員さんたちの休憩場所がきちんと確保できているか、仮設に不備は無いか、などを現場所長とともに巡回します。

写真は、当社の給排水工事を請け負っていただいている、梅沢水道工業の代表との一枚です。

「おれ、机にばかり座っているって誤解されているから、ちゃんと現場で安全を意識しつつ品質重視で作業している写真を撮ってよ～」

と言うリクエスト。カメラ目線なのが気になりますが、ちゃんとみんなわかっているはず（笑）

みなさん、梅沢水道工業さん、良い仕事しますよ～。

育栄建設にとっての大切なパートナーです。
これからもよろしくお願いしますね。

育栄建設株式会社
代表取締役　水落　清