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公共の仕事
2016年12月20日
検査完了と書類と現場代理人

誰も居ない社内に残された書類の山を見て、心から思う。
「がんばったなぁ」と。

12月15日に、とある公共工事の検査が終了しました。

検査が終了し、引渡が完了したときに施工業者としては何とも言えない安堵を覚えます。

案件情報の入手から始まり、見積、入札、落札、着工前準備、施工、検査、引渡と約6ヶ月にも及ぶ案件でしたので、色々な想いが頭の中をよぎりました。

写真は、工事の成果とも言える書類の数々です。これらを発注者に提出します。当然、1日や2日で作れるシロモノではなく、長い工期の中で工事を担当した当社の現場代理人が一つ一つを確実に作り上げた汗と涙の結晶なのです。

いつも検査が終了するたびに、担当の現場代理人には心から感謝の念を覚えます。現場をまとめ、書類をまとめ、予算をまとめ。。。本当に大変なのです。

でも、大変だからこそ、検査が完了したときの達成感はなにものにも代えがたいと思います。

今回の工事でも色々と大変なことがあったと聞きました。日本の中で一番最初に作られた施設と言うことです。試行錯誤の上での施工でしたが、無事に完了することができたのは、現場代理人と監理技術者の今までの経験を活かしながら新しいことへ挑み続けた結果だと思います。

現場代理人のSさん、監理技術者のTさん、お疲れさまでした。そしてありがとうございました。