私たちの仕事

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代表のつぶやき
2017年1月5日
新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

当社は事業年度が10月~9月ですので、年末年始が事業の上において区切りにはならないのですが、やはり日本人ですから新年を迎えると言うことに新鮮な気持ちを感じます。

昨年1年間という区切りで見ますと、創業以来、かなり大きな変化があった年でした。

まず、人材という観点では、新たな仲間を5名迎えることが出来ました。経験者の方もいらっしゃれば未経験者の方もいらっしゃる。いずれの方々にも育栄建設という文化をいち早く理解していただきたく、その方策づくりに奔走した一年間になりました。

次に、受注という観点では、今までは受注したことのない規模の案件を複数受注いたしました。引渡を終えた案件、工事継続中の案件がございますが、それぞれの担当者の経験と熱意によって、問題なく取り組むことが出来ております。これはひとえに当社社員の実力があるからに他なりませんし、私はそのような仲間と一緒に仕事を出来ていることに、本当に感謝した一年間でありました。

また、多くの新たな協力業者の方々とお取り引きをさせていただくことも出来ました。当社の施工に関する知識や経験を実践的なアドバイスや提案をいただくことによって多く積むことが出来ました。信頼できるお取引先と仲間になれたと実感した一年間でした。

2017年、平成29年。当社は引き続き、4年後の目標に向かって一つ一つの仕事をしっかりと行っていくために様々な取組に挑んで参ります。

まずはワークライフバランスを充実させるための取組です。

建設業では労働環境が悪いと言われておりますし、さらに建設需要が増加しているのにもかかわらずデフレ状態は継続しているような状況ではありますが、そのことを理由に従業員の方々の労働環境を整えないのは経営者としてあってはならないことだと思っております。

積極的な有給休暇の取得をはじめ、人数は少ないですが、社員全員で協力し合って、それぞれがきちんと休日を取得できる環境づくりをしていきます。

それと並行して発注情報の適時収集など営業活動にも力を入れて参ります。

より良い労働環境を整えるためには、その原資となる受注がなければままなりません。全ての従業員が安定した労働環境で生活できるように、経営者として行動して参ります。

また、福利厚生の充実を昨年以上にはかってまいります。

昨年は各種助成金等も活用しながら、従業員がスキルアップをしていただくために資格取得に対しての全額補助などを行いました。

本年はさらに新規入職者に対する研修制度の確立などを充実させ、一人一人が自信を持ち、日々成長を感じられるような職場づくりを行っていきたいと考えております。

社員寮等についても借り上げ社宅制度の導入も考えております。

 

2017年、平成29年の育栄建設は、従業員が気持ちよく働いてもらう環境作りをテーマにしていきます。

私は従業員が気持ちよく働いていなければ、お客さまの思いに120%お応えすることが出来ないと考えているからです。

お得意様、お取引様、従業員の方々とそのご家族のみなさま、どうぞ本年も育栄建設株式会社をよろしくお願いいたします。

育栄建設株式会社
代表取締役 水落 清