当社では「育む」「挑む」「栄える」と言う企業理念のもと、社員一人一人がそれぞれのステージに応じて、次の一歩を踏み出せるように研修制度を重視しております。

今回は4月から入社した期待の新人（そのうちご紹介できると思います）の研修を1週間行いました。

そのカリキュラムとしては

「1日目」会社の概要や就業規則の説明、育栄建設の思いなど

「2日目」施工管理職の業務の魅力と理解

「3日目」現場調査の方法や施工現場の見学、建設業の概要説明

「4日目」実際の建設現場で行われる知識全般

「5日目」業務の作業標準や安全教育、コスト管理の極意

と言った内容でした。

5日目の「コスト管理の極意」については、2年目の社員も一緒に参加して、建築施工管理職の業務内容でも特徴的な業務である原価管理のおもしろさなどを会社の業績などを踏まえて講義が行われていました。

（中小企業では財務内容を隠したがる傾向があるのですが、当社ではかなりの部分を社員に公表しています）

今週は外部機関が開催している「新入社員研修」に参加し、ビジネスマナーの基本と社会人への意識改革を図ってもらいます。その後はCAD講習や各種特別教育を受けていただきながら、少しずつ施工管理職のステップを上がっていってもらいます。

一人一人が社会人として成長することを「育み」、一人一人が新しい知識を自分のものにすることに「挑み」、一人一人が素晴らしい社会人として「栄える」。

育栄建設はいつもこんな思いで色々なことに取り組んでいます。