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公共の仕事
2018年2月7日
山谷堀公園トイレ改築工事~竣工~その2

続いては内装のご紹介です。

とは言っても公共のトイレなので特徴的なものは余りないのですが・・・

まずは、設備を一気にご紹介します。

続いて、少しだけ意匠的にこだわっている部分をご紹介します。

入口側面のタイル色で性別が分かるように設計されています

夜間、高窓からのほのかな灯りを演出します

丸窓。効果的に光を取り込んでいます

グレーチング。左右対称も美しいです

トイレは環境工学を学ぶ上でとても大切な空間だと考えています。あらゆる人に使いやすく。

設計段階からスケール感が要求されますが、施工する立場であっても、細かな配置図や展開図を考え、作成することボタンや手すりと便器との位置関係を覚えることができます。

トイレは誰もが使う場所だからこそ、こだわった設計と施工が要求されることを今回も改めて感じました。

次回、また公衆トイレを施工できる機会があれば、今回の経験を生かしながらさらに良い施工管理を目指していく所存です。