スタッフニュース
2018年2月9日
施工レポート~ユニットバス編
現在、とある集合住宅の内部改装工事を施工しています。
元々あった相当古い浴室や洗面、トイレを間仕切り壁を含めて解体撤去し、新たにユニットバスを据え付けて仕上げていく施工内容です。
このような工事の場合には、キーとなる工程はユニットバスの据え付けです。
そのユニットバスの据え付けが昨日、無事に完了しました。
(だから現場代理人のIさんと社長は笑顔なんです)
もちろん適当に置けば良いというわけではなく、設備や電気業者さんの配管配線も据え付け前にある程度完了してなければならないし、墨出しも終えてなければなりません。
キーの工程であるユニットバスの据え付け日を決定した後に、そこから逆算して必要な作業である解体や墨出し、配管や配線にかかる日数を想定し、工程表に具体的に落とし込んでいきます。
建築工事の施工管理は、工程管理が肝です。工程管理がおろそかになれば、品質も安全も原価も全ての管理に悪影響を及ぼします。
工程表を作成することはもちろんですが、情報共有するためにもホワイトボードを活用していくことも技の一つです。
今のところ、順調です。しっかりと良いものをお客さまにご提供するために私たちは真剣に工程を考え、調整し、そして笑顔を忘れないようにこれからも施工管理を行っていきます。
協力業者のみなさん、引き渡しまでよろしくお願いいたします。