インターンシップ3日目は、図面からの数量拾いから始まりました。数量拾いは設計図面から実際に施工を行う面積や数量を書き出すことです。

施工管理の仕事ではとても重要な仕事の一つになるので体験をしてもらいました。

その後、通常ではなかなか体験できない職業体験をしてもらいました。ここでは具体的には記しませんが、なかなか良い経験になったのではないか？と思っています！

その後、前日、前々日に体験した職場で撮影した写真整理の仕事をやってもらいました。

この写真整理も重要な仕事の一つです。特にお客さまの目から見えなくなってしまう部分はきっちりと写真を撮っておくことが品質管理の上でも重要となります。

慣れない写真整理にも一生懸命取り組んでいます

その後、会社倉庫内で測量演習を行いました。セオドライトを使って、直角を出すことを経験してもらいました。

学校でも習っていると言うことで、手際よく作業をしていたことが印象的でした！

暑い中での作業があったり、通常体験できないイベントに参加していただいたり、事務仕事があったりと、たった3日間ではありましたが大変だったと思います。

そんな中でも前向きに仕事を理解しようとする姿勢に好感を持ちましたし、インターンシップ担当社員も初心に立ち返り、さらなる向上を目指す気持ちが芽生えてきたようです。

最後には社員全員と懇親会を開催し、今回のインターンシップは終了しましたが、今回来た生徒さんにはこの経験を踏まえて学業に励んでいただき、将来の方向性をじっくり考えてもらえたら幸いです。

3日間、本当にお疲れさまでした！